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季節用品・娯楽用品の収納について

季節用品・娯楽用品の収納について

2023.10.16


皆さんこんにちは。
朝晩が涼しくなって、秋らしさを感じるようになりましたね。そろそろ夏物を片付けようとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか?
今回のブログでは、季節用品や娯楽用品の収納場所についてお話したいと思います。



住宅における収納は、快適な生活を実現するために欠かせない要素です。キッチンや手洗い場、リビング、私室や寝室などに、適切な収納があることで家の中が整理され、生活空間がスッキリとして日常のストレスが軽減されます。

そのなかでも置き場に困りがちなのが季節用品や娯楽用品などではないでしょうか。
扇風機や暖房器具、アウトドア系の娯楽用品、保管しておきたいペット用品など、リビングや私室へ収納する訳にはいかない物などあるかと思います。

嵩張る季節用品や娯楽用品を収納するためには、下記の場所がおすすめです。


納戸

納戸とは、居室とするには採光が足りていない部屋全般をさします(サービスルームとも呼ばれています)。居室にすることはできませんが、ファミリークローゼットや季節用品等の収納として使用することが可能です。
ちなみに間取り図では納戸は「N」、サービスルームは「S」、書斎は「DEN」、マルチルームは「M」などの表記がされていますが、どこも居室ではないスペースを意味しています。


小屋裏収納

小部屋の裏収納、ということで天井と屋根の間にある空間を活用したスペースのことです(グルニエとも呼ばれています)。 片流れ屋根などの角度がついた屋根と、最上階の天井との間にできた空間を活用した収納スペースを指しています。
平屋であっても屋根に勾配があれば階段+小屋裏収納を設けることが可能です。もちろん勾配がきつくなればなるほど小屋裏のスペースは広くなります。
※「屋根裏部屋」と「小屋裏部屋」の違いは何でしょうかとお聞きいただくこともありますが、実は法律的な違いはないのです。どちらを使っていただいても大丈夫ですよ。


物置(納屋)

家屋とは別にさまざまな道具を置いておくことができる小屋をさします。
野暮ったいイメージがあるかもしれませんが、お家に合わせた設計をしたり、うまく既製品を取り込んだりすることで非常に使いやすくスタイリッシュなものにすることができます。


収納は家づくりの重要な要素であり、少なすぎると物であふれ、多すぎると建築コストがかかったり過剰に物を増やしてしまったりということがあるため、良くありません。お客様の生活や将来設計、趣味、家の動線などを考慮したうえでバランスのとれた設計が必要となります。

私たちたみつ建匠舎では、収納についてのお困りごとやご希望など、しっかりとお話を伺ったうえで最適なご提案をさせていただきます。理想的な住まいの実現に向けて、どんな些細なことでもお気軽にお話くださいね。


今回もお読みいただき有難うございました。





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