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カーポートやガレージのすすめ

カーポートやガレージのすすめ

2024.01.12


こんにちは。年が明け、例年に比べ暖かな日が続いていますね。
ですが山陰地方は突発的な雨や強い風が吹きつけることが多く、対策に苦慮している方も多いのではないでしょうか?特に外出時、家に入る・車に乗るまでが大変だというお声も多く聞きます。
そこで今回は、マイホームやリフォームの際にご相談が多いカーポートやガレージについてお伝えしたいと思います。

※画像はすべてイメージです

 

 

 

 

カーポートは、柱と屋根で造られた駐車スペースをさします。

一方車庫は、屋根と三方向以上の壁で車を囲っている駐車スペースのことをさします。前方へシャッターを設けることもあります。車庫の英訳がガレージ(Garage)ですので、車庫もガレージも同じものを意味しています。

 

 

メリット①経済的で手を加えやすい
一般的にガレージよりも建設費用が安く、撤去や増設などカスタマイズも容易です

 

メリット②デザイン性が高い
お庭や景観を遮ることがなく、全体的に調和のとれたデザインが可能です

 

メリット③固定資産税がかからない
柱と屋根のみで構成されているため法律上は「建築物」にあたらず、固定資産税がかかりません

 

デメリット①車庫に比べ機能性が劣る
車庫と違い壁がなく、強い雨風の場合はカーポートへ吹き込んだり飛来物が当たる可能性があったりします。また、セキュリティに関しても同様です。

 

デメリット②劣化しやすい
一般的にポリカーボネートとアルミを使用したカーポートは、耐用年数が15~20年程度といわれています(材質やデザイン、形状によります)。負荷が多い地域ではヒビや割れなど、随時修復する必要が出てくる可能性があります。

 

 

メリット①愛車をしっかりと保護できる
壁に囲まれているため悪天候や紫外線など劣化要因から愛車を保護できます。また、セキュリティ面でも安心です。

 

メリット②荷物置きや作業場に
内部に棚などを取り付けることができるため、愛車の用品や工具やアウトドア用品などさまざまなものを置くことができます。電源や水栓を設けてDIYなどの作業場にする方もいらっしゃいます。

 

デメリット①金銭的な負担
設置費用が高額だったり、増改築や撤去も比較的高額になります。また、頑丈な造りだからこそ法律上は「建築物」となり、固定資産税もかかります。

 

デメリット②デザイン上の制約
家と一体型にしたり、庭に建てたり、いろいろなデザインが考えられますが遮蔽物となるため敷地や間取りが圧迫されることも。そして比較的容易に増築できるカーポートと違い、後から「車を買い替えたいから高さを出したい」「スペースを増やしたい」などライフスタイルに合わせて形状を変更することはできません。

 

物置や作業場にすることができるガレージ

 

カーポートもガレージも、愛車を雨や雪、紫外線などから守ることができますし、玄関まで繋げば雨の日でも傘を使わずに移動できるため大変便利です。ですがそれぞれに一長一短があり、また、素材やデザインもさまざまです。

弊社ではお好みやご予算、お客様のライフスタイルに応じてご提案をさせていただいております。ぜひお気軽にご相談ください。


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